ユニバーサル就労も3年目

2019.04.05 Friday 15:27
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     5月から始まる新年号が「令和」に決まりました。新聞やテレビなどの

    報道を見ると好意的なご意見が多いようです。

    確かに「れいわ」と言う響きはどことなくオシャレな感じがします。

    漢字に含まれる意味も穏やかな日本的な感じですが、「令和時代」を

    良い時代と出来るかどうかは私たち一人一人の肩にかかっていると

    言えるでしょう。

     さて富士市が全国に先駆けて取り組みを始めたユニバーサル就労は

    3年目に入りました。関係者を除いてほとんど知る人もない状況からの

    スタートでしたが、イベント会場などでのアンケートや反応を見る限りでは、

    着実に認知度は高まっていると思います。本年度はこれをさらに普及させ、

    実態のあるものにしていかなければなりません。

     富士市は平成31年度(令和元年度)予算で、ユニバーサル就労関連に

    15億3681万1千円を計上しました。前年度比2億8500万円余の増額です。

    内訳は事業の中心となる主体事業として14事業4229万円、福祉こども部が

    中心となる関連事業に11事業14億2473万4千円、福祉こども部以外の関連

    事業が15事業6978万7千円、このほか国・県との連携事業(予算には未計上)

    も予定しています。事業そのものはこれまで実施してきた事業をさらに

    深化させる内容のものが多いと思いますが、いよいよ成果が問われる年と

    なってきたということだと思います。

     一般的な就労にはここ数年、社会的な追い風が吹いています。富士公共

    職業安定所(ハローワーク富士)管内の雇用失業情勢によれば、有効求人倍率は

    昨年の5−6月に1.5倍台となったほかはずっと1.6倍台以上を続けています。

    人手不足を受けて高齢者は定年延長や定年後の再就職・再雇用が広まっています。

    障害者雇用も平成30年度から民間企業が2.0%から2.2%へ、国や地方自治体

    では2.3%から2.5%へと引き上げられました。

     そのせいかイベントアンケートでは「身近に働きたいのに働いていない人がいる」

    と答える人が減っています。しかし子育てや病気、ひきこもりなどの事情で

    働けない人もまだまだいます。協力企業の確保が大切なことにかわりありませんが、

    サポーターをもっと増やしてそうした人たちが身近な人に相談しやすくなるような

    社会作りも期待されます。なにはともあれ「令和元年」をユニバーサル就労にとって

    良い年となるよう頑張ります。ご協力よろしくお願いします。

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