人手不足の解消につなげるには

2017.12.15 Friday 15:04
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    ハローワーク富士が12月にまとめた富士市管内の雇用失業情勢によると、10月の有効求人倍率は1.57倍となりました。9月に256ヵ月ぶりに1.5倍台となったのに続き、さらに上昇を続けています。倍率が底を記録した平成215月の0.33倍と比較すると、それこそ天と地ほどの差があります。かつて3人に1人就職できれば良かったのが、今や2人に3つの職場が提案されているという状況です。

     倍率だけでなく有効求人数でみても10月には5000人の大台を初めて突破しました。有効求人倍率のピークは平成312月の1.9倍でしたが、この時でも有効求人数は4000人台でしたから、人手不足は深刻ということです。一方で有効求職者数は減少傾向で推移しています。季節要因があって多少ばらつきはありますが、10月は3000人を超えている程度です。

     

     

     働きたいのに働いていない市民のための「ユニバーサル就労」支援にとっては追い風と言ってもいいでしょう。これが解消しない背景には特定の職種におけるミスマッチがあるようです。介護・看護といった福祉関連分野や建設等の分野では構造的に人手不足問題が深刻化しています。富士市ユニバーサル就労支援センターが就労体験にこぎつけた中にも福祉施設がありますが、必ずしも大勢いるわけではありません。

     ただそうした仕事には専門的な仕事のほかに、一般的な仕事も多いと思います。あらためて「業務分解」を考えていただけば、新たな人手が得られる可能性もあると思います。来年はそんなことを考えながら、働く場を探すひと、人手不足に悩む企業がウインウインになる道を探りたいと思います。

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