富士市ユニバーサル就労推進協議会を開催   外国人就労などについて意見交換

2020.02.26 Wednesday 15:27
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     令和元年度第2回富士市ユニバーサル就労推進協議会が21日、

    市消防庁舎会議室で開かれました。令和2年度以降のユニバーサル就労

    事業の進め方について担当の市生活支援課が説明した後、内閣府の

    バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰の受賞について

    報告がありました。

     引き続き、ヽ姐饋佑僚∀について地域活動(ボランティア等)への

    ユニバーサル就労の活用について−をテーマに意見交換しました。

    協議会には構成メンバーである市役所の各部署、富士公共職業安定所、

    富士商工会議所、富士市商工会、市民生委員児童委員協議会、保護司会、

    社会福祉協議会などの団体や市内の相談窓口機関、ユニバーサル就労

    支援センターなどから20人余りが出席しました。

     

     

    令和2年度以降のユニバーサル就労推進事業については、従来の42事業

    のうち「補助」「給付」の取組や既に国県の補助事業として全国一律で

    取り組まれている事業などを対象から外し根就労困難者に対する「支援」

    や「社会との関係づくりの促進」などを対象とする29の事業とすること

    などが説明されました。

     意見交換のうち、外国人の就労については既に先行して実施している

    ケンコーマヨネーズ静岡富士山工場の担当者から、外国人就労には「言葉」

    「カルチャー」「(交通)アクセス」の3つのカベがある−との体験談などと

    ともに、言葉のカベをなくす手段の一つとして翻訳機付きのスマホの配布、

    カルチャーのカベをなくすためにこちら側だけでなく相手国側にも配慮した

    イベントの開催、運転免許を持たない外国の人たちのために小型マイクロを

    周回運行することなど、行政にも出来そうなアイデアを紹介しました。

     また地域活動へのユニバーサル就労の活用については、社会参加への

    きっかけ作りとして大切な役割がある、との視点からどのように誘いかけて

    いくか、などについてさまざまな機関から意見がありました。

     市では今後も年2回の協議会開催を予定しています。 (M)

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