協力企業説明会でケンコーマヨネーズの塚原さんが講話

2019.07.02 Tuesday 15:36
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     生活困窮者・ユニバーサル就労支援プロジェクト事業の

    協力企業説明会がこのほど、富士市役所会議室で開かれました。

    市内の12社から15人が参加して、ケンコーマヨネーズ静岡富士山

    工場管理部部責任者部長塚原健次さんの「ユニバーサル就労支援

    事業への取り組みから雇用まで」と題する講話に耳を傾けました。

     塚原さんは同社がユニバーサル就労支援に取り組んだ背景に、

    『食を通じて社会貢献をする』という同社の社是があったことを

    説明。5年前から富士特別支援学校の卒業生を社員として

    受け入れてきたことなどを紹介しました。

     ユニバーサル就労で採用した社員は、内向的で会話が苦手のため、

    コミュニケーションがとりにくい面もあったようですが、一つの

    ことをやるに際してはコツコツと真面目に仕事をこなすため、周囲

    からも評価されているとのことでした。塚原さんは

    「障害があると言っても健常者と同じで得手不得手があるので、

    その辺りを配慮して仕事してもらえば能力を発揮できます」と

    話していました。

     また最近は求人をかけてもなかなか人が集まりにくい状況で、

    せっかく採用を内定しても入社してくれない人などもいる中、

    ユニバーサル就労での雇用には、“お試し期間”があるので性格なども

    理解しやすくリスクが少ないことなどを長所にあげました。そして

    「我が社は大変助かっています。皆さんも躊躇せずにトライして

    みたらどうでしょう」と呼びかけました。

     

     

     説明会は今回が23回目。市とユニバーサル就労支援センターから

    就労支援の概況や事業内容の説明が行われ、最後に質疑応答も

    ありました。同センターではこれらの質疑応答などについても

    まとめて就労支援に役立てています。

     

     

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