アカデミー農園で収穫

2018.10.15 Monday 11:10
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     農福連携を目的に市内岩松で今年からスタートした「アカデミー農園」で、

    秋になってさまざまな野菜が収穫されています。市ユニバーサル就労支援

    センターの支援員の指導で、土壌作りから種まきや草取りなどの各種作業を

    体験して収穫までこぎつけた同センターの利用者さんたちは、汗をぬぐい

    ながらも、一つの仕事をやり終えたことに満足そうでした。

     農園は富士川河川敷にある約1アールの畑地。5月の連休明けから土起こしや

    肥料の投入などを行い、並行して育てた野菜の苗などを植え付けてきました。

    作業を退屈にしないために野菜の種類を豊富にしたこともあり、ナスやキュウリ、

    枝豆などの夏野菜のほか、落花生、サトイモ、カボチャなどを育て、最近では

    ニンジンと大根なども植え付けました。

     作業は普通週1回。疲れないように1時間半から2時間程度にしましたが、

    今年は暑い日が多く、なかなか大変な労働となったようです。中にはスイカの

    ように暑さ負けか水やりが不足したせいか実はなったものの成熟しなかったもの

    などもあって、参加者をがっかりさせたこともありました。

    これまでに延べ36人が農作業を体験しました。

     このほど行った収穫作業には利用者さん5人が参加。同センターの2人の支援員の

    指導のもとで、サツマイモとカボチャ、落花生、ナスなどを収穫しました。

    サツマイモと落花生はまだ少し早かったせいか細身だったり、みるそうなものも

    ありましたが、それぞれ皆で分け合って自宅に持ち帰ったり近所におすそ分け

    したりしたそうです。

     

     

     支援員の鈴木さんによると、「今まで野菜嫌いだった子供が持ち帰ったナスを

    食べてから野菜が好きになりました」と喜ぶ利用者さんもいるそうで励みにも

    なっています。同センターではこれからも、玉ねぎやホウレン草など要望のある

    野菜を中心にいろいろな野菜作りに挑戦していくそうです。